【中学受験算数】水でうすめたときの濃さの求め方|うすめる問題の解き方とコツをわかりやすく解説!

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中学受験算数で頻出ですが、特に多くの受験生が苦手とするのが「水でうすめたときのうすさ(濃さ)を求める問題」です。もとの濃度と水の量の関係を正しく理解しないと、間違った式を立ててしまいがち。本記事では、うすめる問題の基本的な考え方や解き方の手順、よく出るパターン、注意すべきポイントをわかりやすく解説します。練習問題つきで、計算力と理解力をしっかり鍛えましょう!

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うすめる問題

水で5倍にうすめて飲むジュースが1.8㎗入りのビンに2本と、300㎖入りのビンに5分の4(4/5)だけ入っています。コップに120cm3ずつ入れてお客さんに出すと、何人分できるか求めよ。

うすめる問題のポイント

水でうすめるときのうすさの割合は、

ジュースを水でx倍にうすめるとき、体積の割合は

ジュース:水=1:(x-1)

うすめる問題の解説

<手順➊>
「5倍にうすめる」とジュースは全体の5分の1(1/5)で、
うすめる問題図解
120cm3のうち、
120×1/5=24cm3だから
(180×2+300×4/5)÷24
=25(人)

1.8㎗=180cm3

うすめる問題の解答

25人分

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