中学受験算数「往復の2回目の出会いの問題」です。
往復の2回目の出会う問題
距離が15mのAB間を、点Pは秒速2mで点Aを、点Qは秒速3mで点Bを、それぞれ同時に出発してAB間を往復しています。出発してから点Pと点Qが2回目に出会うの何秒か求めなさい。
往復の2回目の出会う問題のポイント
・往復して2回目に出会うまでの道のりや時間
=1回目の出会いまでの道のりや時間の3倍
=1回目の出会いまでの道のりや時間の3倍
1回目の出会いまで
→黒い線の合計(AB1つ分)
2回目の出会いまで
→ピンクと黒の線の合計(AB3つ分)
往復の2回目の出会う問題の解説
<手順➊>
点Pと点Qの1回目の出会いまでの時間は、
15÷(2+3)=3(秒)
<手順➋>
2回目に出会うのは、
3×3=9(秒後)
※「1回目に出会ってから何秒後か?」であれば、3×2=6(秒後)となります。
往復の2回目の出会う問題の解答
9秒後
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