中学受験算数「とりちがえ問題(差集め算)」です。
とりちがえ問題(差集め算)
50円切手と80円切手を何枚かずつ買うと1800円になる予定でしたが、50円切手と80円切手の枚数を反対にして買ってしまったため、90円安くなりました。最初、それぞれ何枚買う予定だったか、求めなさい。
差集め算のポイント
個数をとりちがえた問題の解き方
・代金の差÷1個の値段の差=とりちがえた個数
→高くなるときは、安いものの方が最初は多かった。
→安くなるときは、多岐ものの方が最初は多かった。
→高くなるときは、安いものの方が最初は多かった。
→安くなるときは、多岐ものの方が最初は多かった。
とりちがえ問題(差集め算)の解説
80円切手1枚を50円切手1間に取りかえると、
80-50=30円
ずつ代金が安くなる。
代金は全体では90円安くなったのdから、
90÷30=3(枚)より、
最初は80円切手を50円切手より3枚多く買う予定だったことがわかる。
80円切手の枚数を3枚減らすと、50円切手と80円切手の枚数は等しくなるから
(1800-80×3)÷(80+50)=12 →50円切手の枚数
12+3=15 →80円切手の枚数
とりちがえ問題(差集め算)の解答
50円切手 12枚
80円切手 15枚
とりちがえの差集め算字堕胎の出題率は、たまに出題されるといったかんじですが、出題されれば、今回の問題の解き方を知っておくと便利です。
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