中学受験算数「円すいの側面積の問題」テクニック伝授です。円すいの側面積は、おうぎ形になるわけですが、おうぎ形にして求める計算の手順が多くなり、計算ミスの可能性が高まります。今回は、テクニックを伝授しますので、それを利用して解けるようになりましょう。
円すいの側面積の問題
次の図は、円錐を真正面と真上から見てかいたものでです。この円すいの体積と側面積を求めなさい。ただし、円周率は3.14とするものとする。
円すい側面積の公式
円すい側面積の求め方は、
母線×底面積の半径×円周率(3.14)
円すいの側面積の問題の解説
次の図は、この円錐の見取図です。
<手順➊>
体積は、5×5×3.14×12÷3=214cm3
<手順➋>
側面積は、13×5×3.14=204.1cm2
円すいの側面積の問題の解答
(体積)214cm3
(側面積)204.1cm2
テスト前日に、確認しておきたい公式の1つです。
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