中学受験算数「商とあまりが等しいわり算の問題」です。
商とあまりが等しいわり算の問題
ある整数を19でわると、商とあまりが同じ数になります。このような3けたの整数は全部でいくつありますか。
商とあまりが等しいわり算のポイント
わられる数を式の形に表す!
●わられる数=わる数×商+あまり
商とあまりが等しいとき、これをAと表すと、
●わられる数=わる数×A+A
これをAでくくると
⇢わられる数=(わる数+1)×A
商とあまりが等しいわり算の解説
<手順➊>
商とあまりをAとして、ある指数を式の形で表すと、
ある整数=19×A×Aより
ある整数=20×A
これで、ある整数は20の倍数とわかる。
<手順➋>
Aは5以上18以下となるから、ある整数の個数は
18-5+1
=14(個)
ある整数は、100以上だから、Aは5以上、19でわると、あまりは18以下だから、Aは18以下。
商とあまりが等しいわり算の解答
14個
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