中学受験理科「豆電球のつくり」豆電球がつくのはどれ?

豆電球のつくり アイキャッチ理科

豆電球のつくりや、豆電球に明かりがつく条件を学習します。豆電球の基本的な仕組みを理解することが重要です。

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「豆電球のつくり」基本問題

豆電球のつくり:右の図は、豆電球のしくみを表したものである。これにつて、次の【1】〜【4】の各問いに答えなさい。

【1】図のア、イの部分の名称を答えよ。

【2】ウに入っている気体として正しいものを次の中から1つ選び、番号で答えよ。
①酸素 ②アルゴン ③二酸化炭素

【3】右の図で、電気を通すところはどこか。ア〜オの中からすべて選び、記号で答えよ。

【4】下のア〜エの豆電球でつくものはどれか。

豆電球がつくのはどれ?

【問題DL】豆電球のつくり

豆電球のつくりを理科する

まずは、豆電球の基本的なつくりから見ていきましょう。下の図の名称と材料を確認してください。

豆電球のつくり図

さらに、次の内容を理解しておきましょう。

●フィラメント
フィラメントとは電流が流れると明るくなる部分で、タングステンという電流が流れにくい金属でできています。ここに無理やり電流が流れることで摩擦が起こり熱や光が発生するのです。

●口金
口金はねじの形をした金属の部分で、ソケットにねじとして装着できる部分です。金属でできているので電流が流れる部分になります。口金の先端に近い部分に、ゴムでできている電流が流れない部分(絶縁体ぜつえんたい)、さらにその先端には電流が流れる金属がの部分があります。

●不活性ガス
ガラス球の中には、不活性ガスが入っています。このガスはフィラメントが焼き切れるのを抑える働きを持ったアルゴン窒素といったガスが使われています。アルゴンや窒素は他の物質と反応しにくいガスです。

電流が流れる部分、流れない部分を理解しておくことで、豆電球と導線をどのようにつなげば豆電球が光るのかがわかります。口金の金属の部分と先端の金属の部分に導線をつなげるようにしましょう。

これで、【1】〜【3】の答えが見えてきます。

 【1】ア:フィラメント イ:口金 【2】 【3】ア、イ、エ

豆電球がつく乾電池とのつなげ方

豆電球を乾電池につなげてみましょう。どのようにつなげると豆電球がつくのでしょうか。豆電球がつくつなげ方には次のようなものがあります。

電球と乾電池のつなげ方

ポイントは、乾電池の+極と-極に導線がつながっていることと、豆電球の口金の部分と先端の金属の部分に導線がつながっていることです。

問題【4】のアは、導線が豆電球の先端の部分にしかつながっていません。これではフィラメントに電流が流れないので豆電球はつきません。イは、乾電池の-極と導線がつながっていないので電流が流れません。エは、導線が豆電球の口金のねじになっている部分にしか導線がつながっていません。したがって、豆電球がつくのはウになります。

 【4】:

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