国文法「助詞の意味・用法・識別の受験テスト対策問題」です。
助詞の意味・用法・識別の受験テスト対策問題
問一 次の助詞の種類をあとから選んで記号で答えよ。
僕①は、腹が出ている。しかし、腹が出ている②くらい何だ。かえって貫禄が出て、いいじゃないか。
(記号)
ア:格助詞 イ:副助詞 ウ:接続助詞 エ:終助詞
ア:格助詞 イ:副助詞 ウ:接続助詞 エ:終助詞
問二 次の助詞の意味・用法の同じものをそれぞれ選べ。
(1)ここは幼児の遊び場だ。
ア これは先生の作ったケーキです。
イ わたしは大きいのがほしい。
ウ ぷくぷくと僕のおなかがふくれる。
エ 僕がいるのにどうして泣くの。
(2)地球の上に朝がくる。
ア 息子と二人で静かに暮らす。
イ 娘にボビーショーの土産を買って帰る。
ウ 眼の前に角を生やした彼女が立っていた。
エ 聖地してテニスコートにする。
(3)僕は車で送ってもらった。
ア 雪で通行止めだ。
イ 君の力でなんとかしてくれ。
ウ 外では鳥が鳴いている。
エ 今日で終わりです。
(4)それは正しくないと思う。
ア 六月になると水芭蕉が花咲く。
イ 一緒に行こうと誘った。
ウ 氷が解けて水となった。
エ 風邪が吹くと海が荒れる。
助詞のポイント
■よく出る押さえておきたい「助詞」
- 体言を修飾する「の」 (例)僕の帽子 格助詞
- 場所・時刻を表す「に」 (例)中に入る。 格助詞
- 手段を表す「で」 (例)車で行く。 格助詞
- 結果で表す「と」 (例)休校となる。 格助詞
- 他との区別を表す「は」 (例)母は外出している。 副助詞
- 程度をあらわす「くらい」 (例)十分くらいかかる。 副助詞
助詞の意味・用法・識別の受験テスト対策問題の解答
問一
(1)イ
(2)イ
問二
(1)ウ
(2)ウ
(3)イ
(4)イ
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