中学受験算数「半径がわからない円の面積の問題」テクニック伝授

半径がわからない円の問題サムネイル 算数
スポンサーリンク

中学受験算数「半径がわからない円の面積の問題」です。

スポンサーリンク

半径がわからない円の面積の問題

次の図の四角形ABCDは1辺の長さが10cmの正方形です。また、図形BDEはBを中心として、BDを半径とするおうぎ形です。円周率を3.14として斜線部分の面積を求めなさい。
半径がわからない円の問題

半径がわからない円の面積の問題のポイント

半径がわからない円の面積の円の面積の求め方

半径を1辺とする正方形の面積×円周率

半径がわからない円の面積の求め方

(例)図の場合
円の面積
=x×x×円周率
=y×y÷2×円周率

正方形の面積は、(対角線×対角線)÷2でも求められる。

半径がわからない円の面積の問題の解説

<手順➊>
BD×BD÷2
=10×10より
BD×BD=200

<手順➋>
求める面積(斜線部分)は、
200×3.14×45/360-10×10÷2
=28.5

半径がわからない円の面積の問題の解答

28.5cm2

コメント

テキストのコピーはできません。