中学受験算数「式や数の大小比較の問題」です。
式や数の大小比較の問題
【7】次の問いに答えなさい。
(1)aは0でない数です。次の4つの式で最も大きい答えになるものの記号を答えなさい。
(2)A,B,C,D,Eはそれぞれ0でない数とします。下の式を計算したところ、答えが5つとも同じになりました。最も大きい数と最も小さい数をA,B,C,D,Eから選びなさい。
【問題DL】【7】式や数の大小比較
式や数の大小比較のポイント
- A×□、B×□、C×□…のように式を変形し、□、〇、△の大小を比較する。
- 通分がたいへんなときは、分数は小数に直す。
式や数の大小比較の解説
(1)A~Dの式は、次のように変形することができる。
A×0.9
B×1.2
C×1.3…
D×0.8…
この中から、かける数が最も大きいのは、Cの1.3のことから、Cとなる
(2)答えが同じになることから、かけられる数は、かける数が小さいほど大きく、かける数が大きいほど小さくなる。つまり、反比例となる。
式や数の大小比較の解答
(1)C
(2)最も大きい数B 最も小さい数C
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