中学受験の歴史の勉強で、時代区分を覚えていないのは致命的です。順番にいえるか確認してください。
「日本の時代区分」基本問題
Q:次の表のA~Mに入る時代名を答えなさい。
おおまかな歴史の流れがわかっている人は答えられるのではないでしょうか。覚えていない人も今日マスターしましょう。
日本の時代区分
歴史の時代区分で、まずは大まかな時代区分を覚えましょう。社会のしくみによって、次の6つに区分します。
- 原始(げんし)
- 古代(こだい)
- 中世(ちゅうせい)
- 近世(きんせい)
- 近代(きんだい)
- 現代(げんだい)
これをさらに細かく区分すると、次の表の時代区分になります。
旧石器時代から古墳時代までは、文化の特色による時代区分となっています。例えば古墳時代は、権力者がこぞって古墳をつくっていた時代になります。
飛鳥時代から江戸時代は、政治の中心地による時代区分になります。飛鳥時代は、政治の中心が飛鳥地方に置かれていたため「飛鳥時代」という時代名がつけられています。
明治時代から現代までは、元号による時代区分です。
「日本の時代区分」基本問題 解答
A
A:縄文 B:弥生 C:古墳 D:飛鳥 E:奈良 F:平安 G:鎌倉 H:室町 I:安土桃山 J:江戸 K:明治 L:大正 M:昭和
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